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国家資格 |
家庭裁判所調査官補T種 |
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家庭裁判所調査官補T種について |
家庭裁判所調査官補T種とは、その名の通りに家庭裁判所に勤務し、家庭紛争や非行少年について、当事者やその他の関係者に面接を行ない、事件の原因・背景・解決方法など調査検討を行う法務省管轄の国家公務員のことです。
家庭裁判所は、家事部と少年部に分かれており、家事部では遺産相続や離婚、児童虐待など家庭内のトラブルを担当し、少年部では未成年者の犯罪等を担当します。
家庭裁判所調査官補T種の勤務状況は、一般の公務員と同様、勤務時間は日勤の週休2日制です。
しかし、関係者からの事情を聞くために出張することも多いそうです。
年収・収入についてですが、家庭裁判所調査官補T種の初任給は約20万円で、そのほかに各種手当てが支給されます。
採用後は2年間の研修期間があり、これを終えると約12%の調整額が加算されます。
家庭裁判所調査官になるためには、まずは家庭裁判所調査官補T種採用試験に合格しなければなりません。
試験は年に1回(1次試験:5月、2次試験:6月)行われ、受験資格は受験をする年の4月1日の時点で21歳以上30歳未満の者です。
受験料はかかりません。
その他、試験の詳細については、最高裁判所へお問い合わせ下さい。
家庭裁判所調査官補T種採用試験の難易度は非常に高く、20〜30倍の倍率です。
試験の内容は、心理学、社会学、教育学、社会福祉学などが多く出題されるため、一般的な公務員試験対策では対応しづらくなっています。
受験者の多くが公務員資格スクールを活用している現状があり、独学も結構ですが、合格のためには公務員資格スクールなどの活用は必須といえそうです。
また、家庭裁判所調査官補T種になるためには、試験に合格したら終わりではなく、その後、家庭裁判所調査官補として採用される必要があります。
家庭裁判所調査官補T種試験に合格した後は、成績が上位の者から順に採用候補者名簿に掲載され、そこから最高裁判所が欠員のある家庭裁判所に対して採用が決定されます。
せっかく難関な試験を突破しても順位次第では採用されないこともあるようなので、確実に採用されるためには、上位での合格を目指す必要があるでしょう。
採用後は、2年間の研修があります。
この2年間の研修で調査官としての専門知識や技法を学び、晴れて家庭裁判所調査官となるわけです。
採用の際には、勤務希望地などを考慮してもらえますが、裁判所は全国各地にあるので、数年ごとの全国的な異動は覚悟しておいた方がよさそうです。
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2009/10/01 資格の道場をアップ致しました。
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